【ConoHa】マネするだけ!7 Days to Dieサーバーの立て方を紹介します!【7DTD】
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2023年10月1日より施行された景品表示法の指定告示(通称:ステマ規制)によって、広告を掲載しているサイトやメディア、SNS内に、読者が認識できるような表記が必須となりました。
当サイトにおいても景品表示法に則り、冒頭に表記するようにしていますので、ご理解の上、ご覧いただけますと幸いです。
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7 Days to Dieサーバーを立てたいけれど、「パソコン性能が悪い」「サーバー知識がない」など色々な問題で立てられない方がいらっしゃると思います。
今回はそんな方のために、レンタルサーバー「ConoHa for GAME」を使って、7 Days to Dieサーバーの立て方を誰でも分かりやすく紹介していきます!
この記事では、「ConoHa for GAME」で7 Days to Dieのマルチプレイサーバーの立て方を分かりやすく紹介していきます。
ConoHa for GAMEは誰でも簡単に7 Days to Dieのサーバーを立てられるようにテンプレートが用意されていて、初心者の方でもこの記事の手順をマネするだけで、今すぐサーバーを立てることができます。
この記事を書いた人
揚げたてのポテト
- 当サイト「揚げポテGameSV」の管理人
- ゲームサーバー運用歴10年以上
- 見やすく、分かりやすくを心掛けて書いています。
7 Days to Dieとは
7 Days to Die(7DTD)とは、プレイヤーはゾンビが蔓延する世界で生き延びることを目指します。プレイヤーは資源を収集し、施設を建設し、武器や道具を作成してゾンビや他のプレイヤーと戦います。
また、プレイヤーレベルと生存日数に基づいて敵の難易度が決まります。最大の特徴は7日に1回に訪れるブラッドムーンという大量のゾンビが襲ってきます。7日目以上生き延びるためにも戦略が重要なゲームです。
7 Days to Dieは最大16人で遊べるのでマルチプレイならではの遊び方もできます。
7DTDは、ソロプレイより協力プレイの方がワイワイと盛り上がるのでおすすめです。また、2024年6月に製品版になることが発表されたので新しいコンテンツが実装されるのが楽しみですね!
サーバーとは
さて、7 Days to Dieでマルチプレイをするためには一緒に遊ぶ場所(サーバー)を用意する必要があります。
自分だけのサーバーを用意するので、好きなように遊べるのでとても楽しめますね。
サーバー種類
7 Days to Dieはマルチプレイの方法として、主に「Steamサーバー」と「専用サーバー」の2種類あります。
Steamサーバーとは、Steam機能を使ったマルチサーバーのことで、Steamでフレンド登録した人だけがサーバーに参加できます。また、サーバーを立てる人(ホスト)のパソコンを使うため、大人数で遊ぶ場合はそれなりのスペックが必要です。
メリット
デメリット
それに対し、専用サーバーは個人パソコンまたはレンタルサーバーを使うことで、IPアドレスでの接続が可能になります。よって、サーバーを起動している間は自由に出入りができます。
また、Steamサーバーでは出来ない、シード値の変更やMOD導入などのカスタマイズ性に優れています。
専用サーバーの必要スペック
専用サーバーは、Steamサーバーと違い、独自のサーバーを用意して7 Days to Dieのサーバーを立てる必要があります。
そのため、7 Days to Dieが動作するような、ある程度のパソコンスペック(性能)が必要になります。
パーツ | 最低スペック | 推奨スペック |
---|---|---|
CPU | 4コア以上 | |
メモリ | 8GB以上 (1~4人を想定) | 16GB以上 (5~10人を想定) |
備考 | 人数が多すぎると定期的な再起動が必要と感じる | 大人数で快適に遊ぶならメモリ16GBは欲しい |
序盤はそこまでスペックはいらないですが、ゾンビがどんどん増えていくと負荷も高まるので上記のスペックは欲しいかなと思います。
また、7 Days to Dieは24時間365日でサーバー起動されていることが好まれます。
それらを踏まえると個人パソコンで立てるより、圧倒的にレンタルサーバーの方がサーバー費用や電気代などが抑えられるため、コスパが良くおすすめです。
国内では、数々のレンタルサーバーが存在しますが、筆者がおすすめするのは「ConoHa for GAME」で7 Days to Dieサーバーを立てましょう!
なぜ、ConoHa for GAMEがおすすめなの?
ConoHaアカウントの作成
それでは早速、ConoHa for GAMEでサーバーを立てたいところですが、ConoHa for GAMEを利用するには、まずConoHaアカウントの作成が必要です。
既にConoHaアカウントをお持ちの方も、後半でConoHa for GAMEの契約するのでそのままご覧ください。
ConoHaアカウントを作成するために、「メールアドレス」と「パスワード」を入力します。
パスワードは英大文字と英小文字、数字の最低1文字以上を入れる必要があります。
パスワードは重要になるので、しっかりとしたパスワードを入力しましょう。
今後、ConoHaにログインするにはメールアドレスとパスワードが必要になるので、アカウント作成時にメモすることをおすすめします!
メールアドレスとパスワードの入力ができたら「次へ」をクリックしてください。
次にConoHaアカウント作成に必要な個人情報を入力します。主に必要項目を入力しましょう。
入力できたら先程と同じように右側の「次へ」をクリックします。
次は本人認証が必要となります。
電話番号を入力してメッセージ(SMS認証)もしくは電話音声(電話認証)を選択します。
認証方法 | 説明 |
---|---|
SMS認証【おすすめ】 | スマホ等に認証コードのメッセージが届き入力するだけ |
音声通話認証(電話認証) | 電話に出る必要があり、認証コードが分かるまで時間が掛かる |
おすすめはSMS認証です!
電話番号を入力して「SMS認証」をすると、スマホ等のメッセージに認証コードが届くので認証コードを入力して「送信」をクリックしてください。
本人認証が完了すると、事前にお支払い情報を入力する必要があります。
お支払い方法は様々対応しているので、クレジットカードをお持ちではない方でも利用できます!
お支払方法は「クレジットカード」・「ConoHaチャージ」の2つです。
クレジットカードを登録しておくと、翌月から自動引き落としになるので払い忘れが無くなるのでおすすめです。
中にはクレジットカードをお持ちになってない方もいると思います。
そんな方はConoHaチャージをおすすめします!
ConoHaチャージは、事前にチャージ(入金)した金額分のみサービスのご利用が可能な、プリペイド形式のお支払い方法です。
クレジットカードの他、PayPalやAmazon Pay、コンビニ決済、銀行決済(ペイジー)に対応しています。
次に、どのゲームサーバーを立てるかをイメージタイプの中から選びます。
今回は7 Days to Dieサーバーを立てたいので「7 Days to Die」を選択してください。
イメージタイプを選べたら「次へ」をクリックします。
料金タイプの選択
長期割引パスとは1ヶ月以上まとめて購入すると、ひと月あたりの割引率がアップします。
1ヶ月以内しか利用しない方は「時間課金」を選択した方が、長期割引パスよりおトクになる時もあります。
長期割引パスについては以下の表を参考にしてください。
長期割引パスの料金一覧はこちら
\割引率は毎月コロコロ変わるので公式サイトをチェック/
長期割引パス 10月18日まで | 4GBプラン | 8GBプラン | 16GBプラン |
---|---|---|---|
時間課金 | 3,969円/月 割引なし | 8,083円/月 割引なし | 15,730円/月 割引なし |
1ヶ月 | 1,445円/月 63%OFF | 2,458円/月 69%OFF | 4,484円/月 71%OFF |
3ヶ月 | 1,293円/月 67%OFF | 2,203円/月 72%OFF | 3,944円/月 74%OFF |
6ヶ月 | 1,234円/月 68%OFF | 2,103円/月 73%OFF | 3,764円/月 76%OFF |
12ヶ月 | 1,146円/月 71%OFF | 2,047円/月 74%OFF | 3,584円/月 77%OFF |
例:8GBプラン(月額料金8,083円)
3ヶ月適用した場合
3ヶ月適用しない場合
料金プランの選択
当記事では最低でもメモリ8GB、快適に遊ぶならメモリ16GB以上を推奨しています。
最大4人程度あれば8GBプラン、最大10人だと16GBプランの方が快適に遊べます。
4GBプランでもサーバーを立てることは可能ですが、ゾンビが増えるとカクつきを感じて快適とは言えない状態でした。
rootパスワードは、サーバーを管理する時に必要になります。
英大文字、英小文字、数字、記号をそれぞれ含めて設定する必要があります。
入力したrootパスワードは忘れないように必ず控えておいてください。
rootパスワードとネームタグまで入力できたら右側の「次へ」で次のステップへ進みます。
お支払方法の選択と入力が完了したら下の「お申し込み」ボタンをクリックしてください。
お申し込みするとすぐに7 Days to Dieサーバーの自動構築が始まります。
サーバーリストのステータスが「起動中」になったら7 Days to Dieサーバーの立ち上げが完了したという合図です。
これで7 Days to Dieサーバー立ち上げが完了しました!
お疲れ様でした。
これで7 Days to Dieサーバーで遊べる状態になっています!
テンプレート機能とても便利ですよね!
それでは、7 Days to Dieサーバーに接続してみましょう!
7 Days to Dieサーバーに接続しよう
それでは、7 Days to Dieサーバーに接続するために、専用のIPアドレスとパスワードを確認する必要があります。
このIPアドレスとパスワードがないとサーバーに接続することができないのでご注意ください。
まず、ConoHaのサーバーリストからネームタグ「サーバー名」を選択し、ConoHaコントロールパネルを開きます。
画面が切り替わったら、これがConoHaコントロールパネルです。
ConoHaコントロールパネルでは、サーバーの起動やシャットダウン(停止)、再起動などのサーバーに関する操作が行えます。
次にConoHaコントロールパネルから「コンソール」をクリックして開いてください。
黒い画面(コンソール画面)が表示されると思います。
コンソールに接続するために、Enterキーを押してログインの入力モードに切り替えます。
次にloginにroot
を入力して実行、Passwordは契約時に設定した「rootパスワード」を入力して実行します。
ログインが完了すると、7 Days to Dieサーバーに接続するためのIPアドレスやパスワードが表示されます。
赤枠に囲まれた部分にあるIP Addressの横の数字が「IPアドレス」で、その下のJOIN Passwordが7 Days to Dieサーバーの「パスワード」になります。
この2つの情報が7 Days to Dieサーバーに接続するための必要な情報になるのでメモしましょう。
項目 | 説明 |
---|---|
Server IP Address | サーバーアドレス(IPアドレス) |
Server JOIN Password | 7 Days to Dieサーバーの接続用パスワード |
7 Days to Dieを起動して、「ゲームに参加」をクリックします。
次に下部にある「IPに接続しています…」をクリックします。
すると、画面中央に「IPアドレス」を入力する欄が表示されるので、ここに先ほど確認した「IPアドレス」を入力します。ポートは「26900」のままで変更しないでください。
入力できたら「接続」をクリックします。
接続するとサーバーパスワードが求められるので、コンソール画面で確認した「Server JOIN Password」を入力します。(入力欄の隣にある目のマークを押すとパスワードを表示して確認できます)
パスワードの入力ができたら「送信」をクリックします。
7 Days to Dieの世界に入ることができたら接続成功です!
お疲れ様でした。
ConoHa for GAMEで7 Days to Dieサーバーの立て方は以上になります。
他の参加者にもサーバーのIPアドレスとパスワードを教えて、同じように「ゲームに参加」を行うとサーバーに接続ができ、一緒に遊べるようになります。
サーバー設定について
よくある質問
- 7 Days to Dieサーバーをアップデートするにはどうすればいいですか?
-
基本的にConoHaのゲームテンプレートでは、「再起動」するだけで自動的にアップデートすることができるのですが、「7 Days to Die」は手動でアップデートする必要があります。
アップデート手順はこちら
STEPConoHaコントロールパネルのコンソールを開くConoHaコントロールパネルよりIPアドレスやパスワードを確認した「コンソール」を開きます。
先ほどと同様にloginに「root」、パスワードに「rootパスワード」を入力しログインしてください。
STEP7 Days to Dieサーバーを停止するアップデートする前に7 Days to Dieサーバーを停止する必要があります。ConoHaコントロールパネルの「シャットダウン」ではないのでご注意ください。
以下のコマンドを「テキスト送信」にコピペして、実行してください。
systemctl stop 7dtd
テキスト送信を使うとこのようにテキストが自動的に入力されるので便利です。
揚げたてのポテト分かりづらいですが、コマンドを実行して、10秒くらい待ってからコマンド入力待ちになれば停止完了です。
STEPサーバー設定をバックアップする7 Days to Dieの仕様でアップデートすると「サーバー設定」が初期されてしまうので、事前にサーバー設定のバックアップを取っておきます。
以下のコマンドを実行してください。
cp -p /opt/7dtd/7dtd_server/serverconfig.xml /opt/7dtd/serverconfig.xml
STEP7 Days to Dieサーバーをアップデートする7 Days to Dieサーバーをアップデートするので、以下のコマンドを実行してください。
/usr/games/steamcmd +login anonymous +@sSteamCmdForcePlatformType linux +force_install_dir /opt/7dtd/7dtd_server +app_update 294420 validate +quit
アップデートには時間がかかります。
「Success! App ‘294420’ fully installed」と表示されたらアップデート完了です。
STEPサーバー設定を復元するアップデートするとサーバー設定が初期化されるのでここで復元します。
以下のコマンドを実行してください。
cp -p /opt/7dtd/serverconfig.xml /opt/7dtd/7dtd_server/serverconfig.xml
STEP7 Days to Dieサーバーを起動するこれで全ての手順が完了したので7 Days to Dieサーバーを起動します。
systemctl start 7dtd
揚げたてのポテトサーバー停止と同様に10秒くらい待ってからコマンド入力待ちになれば起動完了です。
STEP完了これでアップデート完了です。
あとはクライアント(プレイヤー)の7 Days to Dieもアップデートしたらサーバーに接続できるようになります。(バージョンが異なるとサーバー接続できない)
まとめ
ConoHa for GAMEで立てた7 Days to Dieサーバーはいかがだったでしょうか?
テンプレート機能を使うと、難しい操作が一切なく簡単に7 Days to Dieサーバーを立てられたと思います。
今まで友達や身内同士で遊びたくても遊べなかった方も、ConoHa for GAMEなら比較的安く使えるので、とりあえず1ヶ月間で使ってみるのも良いと思います。
たくさんのお友達や仲間と一緒に7 Days to Dieを楽しんでください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
今後とも「揚げポテGameSV」をよろしくお願いします!