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【XServer】丸わかり!7 Days to Dieサーバーの立て方を紹介します!【7DTD】
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7 Days to Dieサーバーを立てたいけれど、「パソコン性能が悪い」「サーバー知識がない」など色々な問題で立てられない方がいらっしゃると思います。
今回はそんな方のために、レンタルサーバー「XServer VPS」を使って、7 Days to Dieサーバーの立て方を誰でも分かりやすく紹介していきます!
この記事では、「XServer VPS」で7 Days to Dieのマルチプレイサーバーの立て方を分かりやすく紹介していきます。
また、誰でも簡単に7 Days to Dieサーバーを立てられるようにテンプレート(アプリイメージ)が用意されていて、初心者の方でもこの記事の手順をマネするだけで、今すぐサーバーを立てることができます。
この記事を書いた人
揚げたてのポテト
- 当サイト「揚げポテGameSV」の管理人
- ゲームサーバー運用歴10年以上
- 見やすく、分かりやすくを心掛けて書いています。
目次
7 Days to Dieとは
7 Days to Die(7DTD)とは、プレイヤーはゾンビが蔓延する世界で生き延びることを目指します。プレイヤーは資源を収集し、施設を建設し、武器や道具を作成してゾンビや他のプレイヤーと戦います。
また、プレイヤーレベルと生存日数に基づいて敵の難易度が決まります。最大の特徴は7日に1回に訪れるブラッドムーンという大量のゾンビが襲ってきます。7日目以上生き延びるためにも戦略が重要なゲームです。
7 Days to Dieは最大16人で遊べるのでマルチプレイならではの遊び方もできます。
7DTDは、ソロプレイより協力プレイの方がワイワイと盛り上がるのでおすすめです。また、2024年6月に製品版になることが発表されたので新しいコンテンツが実装されるのが楽しみですね!
サーバーとは
さて、7 Days to Dieでマルチプレイをするためには一緒に遊ぶ場所(サーバー)を用意する必要があります。
自分だけのサーバーを用意するので、好きなように遊べるのでとても楽しめますね。
サーバー種類
7 Days to Dieはマルチプレイの方法として、主に「Steamサーバー」と「専用サーバー」の2種類あります。
Steamサーバーとは、Steam機能を使ったマルチサーバーのことで、Steamでフレンド登録した人だけがサーバーに参加できます。また、サーバーを立てる人(ホスト)のパソコンを使うため、大人数で遊ぶ場合はそれなりのスペックが必要です。
Steamサーバー
メリット
メリット
Steamサーバー
デメリット
デメリット
それに対し、専用サーバーは個人パソコンまたはレンタルサーバーを使うことで、IPアドレスでの接続が可能になります。よって、サーバーを起動している間は自由に出入りができます。
また、Steamサーバーでは出来ない、シード値の変更やMOD導入などのカスタマイズ性に優れています。
専用サーバーの必要スペック
専用サーバーは、Steamサーバーと違い、独自のサーバーを用意して7 Days to Dieのサーバーを立てる必要があります。
そのため、7 Days to Dieが動作するような、ある程度のパソコンスペック(性能)が必要になります。
パーツ | 最低スペック | 推奨スペック |
---|---|---|
CPU | 4コア以上 | |
メモリ | 8GB以上 (1~4人を想定) | 16GB以上 (5~10人を想定) |
備考 | 人数が多すぎると定期的な再起動が必要と感じる | 大人数で快適に遊ぶならメモリ16GBは欲しい |
序盤はそこまでスペックはいらないですが、ゾンビがどんどん増えていくと負荷も高まるので上記のスペックは欲しいかなと思います。
また、7 Days to Dieは24時間365日でサーバー起動されていることが好まれます。
それらを踏まえると個人パソコンで立てるより、圧倒的にレンタルサーバーの方がサーバー費用や電気代などが抑えられるため、コスパが良くおすすめです。
国内では、数々のレンタルサーバーが存在しますが、筆者がおすすめするのは「XServer VPS」で7 Days to Dieサーバーを立てましょう!
なぜ、「XServer VPS」がおすすめなの?
XServer VPSの特徴は、大手他社より高性能+高速回線でありながら、料金も安くコスパが良いです。
以下は他社とのサーバー性能の比較になっています。
A社~D社はConoHa、さくら、KAGOYA等だと思われます。
このように、他社より高性能+高速回線を採用しており、プレイヤーが安定して遊べるサーバーを提供しています。
また、別サービスの「XServer VPS for Game」は、一見、ゲーム特化に見えますが、実際は「XServer VPS」の方が同料金なのにスペックが良いです。
というのもXServer VPS専用機能で「メモリ無料増設」というものがあります。
メモリ無料増設とは?
メモリ無料増設とは、その名の通り、サーバーのメモリ容量を無料で増やすことができます。
- メモリ4GBをメモリ6GBへ
- メモリ8GBをメモリ12GBへ
- メモリ16GBをメモリ24GBへ
もっとXServer VPSについて知りたい!という方は、以下の記事をご覧ください。
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XServerアカウントの作成
それでは早速、7 Days to Dieサーバーを立てたいところですが、XServer VPSを利用するには、まずXServerアカウントの作成が必要です。
XServerアカウント作成手順は以下の記事をご参考ください!
アカウント作成手順

【徹底解説】XServerアカウント作成手順を紹介します!【XServer VPS/for Game対応】
「XServerサービスを使ってみたいけど、アカウント作成がよく分からない」 「アカウント作成って手順が多そうだし、めんどくさそう…」 こんな方たちのお悩みを解決…
XServerアカウントの作成手順を載せると長くなってしまうので別記事にまとめることにしました。
XServer VPSのサーバープランを決める
XServer VPSのアカウント作成後、もしくはログインするとサーバーのお申し込みページに移動します。
ここから7 Days to Dieサーバーの性能(スペック)となるサーバープランを選んでいきます。
STEP
サービスは「VPS」を選択
Windowsサーバーではなく「VPS」を選択してください。
STEP
サーバープランを選択
当記事では最低でもメモリ8GB、快適に遊ぶならメモリ16GB以上を推奨しています。
最大4人程度あれば8GBプラン、最大10人だと16GBプランの方が快適に遊べます。
4GBプランでもサーバーを立てることは可能ですが、ゾンビが増えるとカクつきを感じて快適とは言えない状態でした。2GBプランは絶対ダメ。
STEP
サーバーの契約期間を選択
サーバーの契約期間を「1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月」から選択します。
12ヶ月以上まとめて購入すると、1ヶ月あたりの料金が安くなる、キャンペーンが適用されるのでおトクに使うこともできます。
キャッシュバック特典 5月8日まで | 4GBプラン | 8GBプラン | 16GBプラン |
---|---|---|---|
1ヶ月 | 2,200円/月 特典なし | 4,400円/月 特典なし | 9,750円/月 特典なし |
3ヶ月 | 2,101円/月 特典なし | 4,200円/月 特典なし | 9,240円/月 特典なし |
6ヶ月 | 2,000円/月 特典なし | 4,000円/月 特典なし | 8,800円/月 特典なし |
12ヶ月 | 実質900円/月 | 実質1,800円/月 | 実質3,900円/月 |
- 月の途中から契約すると料金はどうなるの?
-
月の途中から契約した場合は、日割り計算に当てはまります。詳しくはこちらをご覧ください。
例えば、2023年7月20日に契約すると、2023年7月20日~7月31日の日割り計算+2023年8月1日~8月31日の月額料金で請求されます。
STEP
イメージタイプを選択
サーバープランを選択できたら、イメージタイプ「アプリケーション」を選択し、「他のアプリケーションを表示する」をクリックします。
その中から「7 Days to Die」をクリックし、選択状態にしましょう。
STEP
rootパスワードを入力
次にrootパスワードの設定になります。
rootパスワードは、サーバーを管理する時に必要になるので入力したrootパスワードは必ずメモしましょう。
半角英字、半角数字、半角記号から2種類以上を含んだ9文字以上70文字以内で入力する。
STEP
利用規約を確認し、サーバーを申し込む
上記の入力が完了したら、XServer VPS利用規約をご覧になった上で「XServer VPS利用規約に同意する」にチェックを付け、「お申し込み内容を確認する」をクリックします。
その後、お申し込み内容を確認し、問題なければ「お支払いへ進む」をクリックしてください。
STEP
支払い方法を選択
次に支払い方法を選択していきます。
XServer VPSでは、「クレジットカード」または「コンビニ払い/銀行払い」に対応しています。
どちらか支払方法を選択したら「決済画面へ進む」をクリックします。
クレジットカードなら自動更新の設定ができるので払い忘れがなくおすすめです。
クレジットカードを選択した方は、カード情報を入力して「確認画面へ進む」をクリックします。
最後に「支払いをする」をクリックして支払いを完了します。
以下の画面が表示されたら料金の支払い完了です。そして「トップに戻る」をクリックします。
STEP
完了
支払い完了後、7 Days to Dieサーバーの自動構築が開始されます。(最大1日かかる場合もある)
トップ画面に戻ったら「VPS管理」を選択します。(サーバー設定中の時は待ちましょう)
こちらはVPSパネルというサーバー管理画面です。
右上に「稼働中」となっていたら7 Days to Dieサーバーの立ち上げが完了しました!
これで7 Days to Dieサーバー立ち上げが完了しました!
お疲れ様でした。
これで7 Days to Dieサーバーで遊べる状態になっています!
アプリイメージ機能とても便利ですよね!
それでは、7 Days to Dieサーバーに接続してみましょう!
7 Days to Dieサーバーに接続しよう
それでは、7 Days to Dieサーバーに接続するために、専用のIPアドレスを確認する必要があります。
STEP
IPアドレスを確認する
VPSパネルの上部にあるIPアドレスと書かれた数字をメモします。
STEP
7 Days to Dieサーバーに接続する
7 Days to Dieを起動して、「ゲームに参加」をクリックします。
次に下部にある「IPに接続しています…」をクリックします。
すると、画面中央に「IPアドレス」を入力する欄が表示されるので、ここに先ほど確認した「IPアドレス」を入力します。ポートは「26900」のままで変更しないでください。
入力できたら「接続」をクリックします。
STEP
接続完了
7 Days to Dieの世界に入ることができたら接続成功です!
お疲れ様でした。
これで7 Days to Dieサーバーの立て方は以上になります。
他の参加者にもサーバーのIPアドレスを教えて、同じように「ゲームに参加」を行うとサーバーに接続ができ、一緒に遊べるようになります。
サーバー設定について
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よくある質問
- 7 Days to Dieサーバーをアップデートするにはどうすればいいですか?
-
基本的にゲームテンプレートでは、「再起動」するだけで自動的にアップデートすることができるのですが、「7 Days to Die」は手動でアップデートする必要があります。
アップデート手順はこちら
STEPVPSパネルのコンソールを開くVPSパネルより「コンソール」を開きます。
loginに「root」、パスワードに「rootパスワード」を入力しログインしてください。
STEP7 Days to Dieサーバーを停止するアップデートする前に7 Days to Dieサーバーを停止する必要があります。VPSパネルの「シャットダウン」ではないのでご注意ください。
以下のコマンドを入力して実行してください。
systemctl stop 7dtd
揚げたてのポテト
分かりづらいですが、コマンドを実行して、10秒くらい待ってからコマンド入力待ちになれば停止完了です。
STEPサーバー設定をバックアップする7 Days to Dieの仕様でアップデートすると「サーバー設定」が初期されてしまうので、事前にサーバー設定のバックアップを取っておきます。
以下のコマンドを実行してください。
cp -p /home/steam/7dtd/serverconfig.xml /home/steam/serverconfig.xml
STEP7 Days to Dieサーバーをアップデートする7 Days to Dieサーバーをアップデートするので、以下のコマンドを実行してください。
/usr/games/steamcmd +login anonymous +@sSteamCmdForcePlatformType linux +force_install_dir /home/steam/7dtd +app_update 294420 validate +quit
アップデートには時間がかかります。
「Success! App ‘294420’ fully installed」と表示されたらアップデート完了です。
STEPサーバー設定を復元するアップデートするとサーバー設定が初期化されるのでここで復元します。
以下のコマンドを実行してください。
cp -p /home/steam/serverconfig.xml /home/steam/7dtd/serverconfig.xml
STEP7 Days to Dieサーバーを起動するこれで全ての手順が完了したので7 Days to Dieサーバーを起動します。
systemctl start 7dtd
揚げたてのポテト
サーバー停止と同様に10秒くらい待ってからコマンド入力待ちになれば起動完了です。
STEP完了これでアップデート完了です。
あとはクライアント(プレイヤー)の7 Days to Dieもアップデートしたらサーバーに接続できるようになります。(バージョンが異なるとサーバー接続できない)
まとめ
XServer VPSで立てた7 Days to Dieサーバーはいかがだったでしょうか?
テンプレート機能を使うと、難しい操作が一切なく簡単に7 Days to Dieサーバーを立てられたと思います。
今まで友達や身内同士で遊びたくても遊べなかった方も、XServer VPSなら比較的安く使えるので、とりあえず1ヶ月間で使ってみるのも良いと思います。
たくさんのお友達や仲間と一緒に7 Days to Dieを楽しんでください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
今後とも「揚げポテGameSV」をよろしくお願いします!
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