【XServer】初心者向け!Core Keeperのマルチサーバー立て方を紹介!【徹底解説】
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2023年10月1日より施行された景品表示法の指定告示(通称:ステマ規制)によって、広告を掲載しているサイトやメディア、SNS内に、読者が認識できるような表記が必須となりました。
当サイトにおいても景品表示法に則り、冒頭に表記するようにしていますので、ご理解の上、ご覧いただけますと幸いです。
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Core Keeperサーバーを立てたいけれど、「パソコン性能が悪い」「サーバー知識がない」など色々な問題で立てられない方がいらっしゃると思います。
今回はそんな方のために、レンタルサーバー「XServer VPS」を使って、Core Keeperサーバーの立て方を誰でも分かりやすく紹介していきます!
この記事では、「XServer VPS」でCore Keeperのマルチプレイサーバーの立て方を分かりやすく紹介していきます。
また、誰でも簡単にCore Keeperサーバーを立てられるようにテンプレート(アプリイメージ)が用意されていて、初心者の方でもこの記事の手順をマネするだけで、今すぐサーバーを立てることができます。
この記事を書いた人
揚げたてのポテト
- 当サイト「揚げポテGameSV」の管理人
- ゲームサーバー運用歴10年以上
- 見やすく、分かりやすくを心掛けて書いています。
Core Keeperとは
Core Keeperとは、一言でいえば、テラリア、マインクラフトのようなサバイバル要素が強い、地下世界を舞台にしたサンドボックス型アドベンチャーゲームです。
様々なアイテムを用いたクラフトはもちろん、建築や戦闘を自由に楽しむことができます。マインクラフトで画面酔いした方でもCore Keeperなら2Dゲームなので、その心配はありません。
またマルチプレイも可能で、最大8人で遊べるのでマルチプレイならではの遊び方もできます。
Core Keeperはソロプレイでコツコツと遊べますが、協力プレイの方がワイワイと盛り上がるので更に面白いです。早期アクセスから2年半の時を経て、2024年8月に正式版としてリリースされました!
サーバーとは
さて、Core Keeperでマルチプレイをするためには一緒に遊ぶ場所(サーバー)を用意する必要があります。
自分だけのサーバーを用意するので、好きなように遊べるのでとても楽しめますね。
サーバー種類
Core Keeperはマルチプレイの方法として、主に「Steamサーバー」と「専用サーバー」の2種類あります。
Steamサーバーとは、Steam機能を使ったマルチサーバーのことで、Steamでフレンド登録した人だけがサーバーに参加できます。
また、サーバーを立てる人(ホスト)のパソコンを使うため、大人数で遊ぶ場合は高スペックが必要です。
メリット
デメリット
それに対し、専用サーバーは個人パソコンまたはレンタルサーバーを使うことで、IPアドレスでの接続が可能になります。よって、サーバーを起動している間は自由に出入りが可能です。
また、Steamサーバーでは出来ない、シード値の変更やMOD導入などのカスタマイズ性に優れています。
専用サーバーの必要スペック
専用サーバーは、独自のサーバーを用意してCore Keeperのサーバーを立てる必要があります。
そのため、Core Keeperが動作するような、ある程度のパソコンスペック(性能)が必要になります。
パーツ | 最低スペック | 推奨スペック |
---|---|---|
CPU | 4コア以上 | 6コア以上 |
メモリ | 4GB以上 (少人数を想定) | 8GB以上 (最大8人を想定) |
備考 | 2GBでも動くが快適に遊ぶなら4GB以上を推奨する |
また、Core Keeperは24時間365日でサーバー起動されていることが好まれます。
それらを踏まえると個人パソコンで立てるより、圧倒的にレンタルサーバーの方がサーバー費用や電気代などが抑えられるため、コスパが良くおすすめです。
国内では、数々のレンタルサーバーが存在しますが、筆者がおすすめするのは「XServer VPS」でCore Keeperサーバーを立てましょう!
なぜ、XServer VPSがおすすめなの?
XServer VPSの特徴は、大手他社より高性能+高速回線でありながら、料金も安くコスパが良いです。
以下は他社とのサーバー性能の比較になっています。
A社~D社はConoHa、さくら、KAGOYA等だと思われます。
XServer VPSは、ゲーム向けのサーバースペックを誇っているので、プレイヤーが安定したマルチプレイサーバーを提供することができます。
もっとXServer VPSについて知りたいよ!という方は上記の記事からご覧ください。
XServer VPSとXServer VPS for Gameの違いは?
XServer VPSを調べているとXServer VPS for Gameというサービスも見つかると思います。
結論、どちらも全く同じです!サーバー性能や料金も同じ!
以下の記事で、それぞれの違いについてを徹底解説しているので、良ければご参考ください。
XServerアカウントの作成
それでは早速、Core Keeperサーバーを立てたいところですが、XServer VPS/for Gameを利用するには、まずXServerアカウントの作成が必要です。
XServerアカウント作成手順はこちらの記事をご参考ください!
XServerアカウントの作成手順を載せると長くなってしまうので別記事にまとめることにしました。
XServer VPS/for Gameのサーバープランを決める
XServer VPSのアカウント作成後、もしくはログインするとサーバーのお申し込みページに移動します。
ここからCore Keeperサーバーの性能(スペック)となるサーバープランを選んでいきます。
Windowsサーバーではなく「VPS」を選択してください。
当記事では快適に遊ぶなら4GBまたは8GBプランを推奨しています。
2GBプランは少人数なら遊べましたが、人数やクリーチャーが増えたり、ワールドが広がっていくとカクつく印象がありました。
パーツ | 最低スペック | 推奨スペック |
---|---|---|
CPU | 4コア以上 | 6コア以上 |
メモリ | 4GB以上 (少人数を想定) | 8GB以上 (最大8人を想定) |
備考 | 2GBでも動くが快適に遊ぶなら4GB以上を推奨する |
5人以上で遊ぶ場合は無難に8GBプランで立てた方が楽しく遊べると思います。
サーバーの契約期間を「1ヶ月・12ヶ月・24ヶ月・36ヶ月」から選択します。
12ヶ月以上まとめて購入すると、1ヶ月あたりの料金が安くなる、割引キャンペーンが適用されるのでおトクに使うこともできます。
割引キャンペーン 12月16日まで | 4GBプラン | 8GBプラン | 16GBプラン |
---|---|---|---|
1ヶ月 | 2,200円/月 割引なし | 4,400円/月 割引なし | 9,750円/月 割引なし |
12ヶ月 | 900円/月 | 1,800円/月 | 3,900円/月 |
例:8GBプラン(月額料金4,400円)
12ヶ月適用した場合
12ヶ月適用しない場合
- 月の途中から契約すると料金はどうなるの?
-
月の途中から契約した場合は、日割り計算に当てはまります。詳しくはこちらをご覧ください。
例えば、2024年7月20日に契約すると、2024年7月20日~7月31日の日割り計算+2024年8月1日~8月31日の月額料金で請求されます。
サーバープランを選択できたら、イメージタイプ「アプリケーション」を選択し、「他のアプリケーションを表示する」をクリックします。
その中から「Core Keeper」を選択しましょう。
次にrootパスワードの設定になります。
rootパスワードは、サーバーを管理する時に必要になるので入力したrootパスワードは必ずメモしましょう。
半角英字、半角数字、半角記号から2種類以上を含んだ9文字以上70文字以内で入力する。
上記の入力が完了したら、XServer VPS利用規約をご覧になった上で「XServer VPS利用規約に同意する」にチェックを付け、「お申し込み内容を確認する」をクリックします。
お申し込み内容を確認し、問題なければ「お支払いへ進む」をクリックしてください。
次に支払い方法を選択していきます。
XServer VPSでは、「クレジットカード」または「コンビニ払い/銀行払い」に対応しています。
どちらか支払方法を選択したら「決済画面へ進む」をクリックします。
クレジットカードなら自動更新の設定ができるのでおすすめです。
クレジットカードを選択した方は、カード情報を入力して「確認画面へ進む」をクリックします。
最後に「支払いをする」をクリックして支払いを完了します。
以下の画面が表示されたら料金の支払い完了です。そして「トップに戻る」をクリックします。
支払い完了後、Core Keeperサーバーの自動構築が開始されます。(最大1日かかる場合もある)
ステータスが「稼働中」になっていたらCore Keeperサーバーの立ち上げが完了しました!
これでCore Keeperサーバー立ち上げが完了しました!
お疲れ様でした。
これでCore Keeperサーバーで遊べる状態になっています!
アプリイメージ機能とても便利ですよね!
それでは、Core Keeperサーバーに接続してみましょう!
Core Keeperサーバーに接続しよう
それでは、Core Keeperサーバーに接続するために、専用のゲームID(Game ID)を確認する必要があります。
このゲームIDが分からないとサーバーに接続することができないのでご注意ください。
ステータス稼働中の右側にある「VPS管理」をクリックすると、VPSパネルが開かれます。そして、右上にある「コンソール」をクリックします。(VPSパネルはサーバー管理画面です)
黒い画面(コンソール画面)が表示されると思います。
コンソールに接続するために、Enterキーを押してログインの入力モードに切り替えます。
次にloginにroot
を入力して実行、Passwordは契約時に設定した「rootパスワード」を入力して実行します。
ログインに完了すると、Core Keeper用の情報が表示されます。
赤線部分にあるGameIDが「ゲームID(Game ID)」になります。
これがCore Keeperサーバーに接続するための必要な情報になるのでメモしましょう。
Server IP Address | Core KeeperサーバーのIPアドレス |
---|---|
Core Keeper Directory | Core Keeperがインストールされている保存先 |
Core Keeper Boot Config File | Core Keeperの起動設定ファイル |
Core Keeper Config Directory | Core Keeperの詳細な設定の保存先 |
Game ID | サーバーへ接続する時に必要なID |
Core Keeperを起動して、「ゲームに参加」をクリックします。
先ほど確認した「ゲームID(Game ID)」を入力してください。その後、「参加」をクリックします。
Core Keeperのキャラクター画面が表示されたら接続成功です!
お疲れ様でした。
XServer VPSでCore Keeperサーバーの立て方は以上になります。
他の参加者にもサーバーのゲームIDを教えて、同じ手順で行うとCore Keeperサーバーで一緒に遊ぶことができるようになります。
よくある質問
- サーバー設定を行うにはどうしたらいいですか?
-
Core Keeperでは、簡単なサーバー設定ができるようになっています。
サーバー設定でできること- ゲーム設定の変更(シード値、難易度、シーズンイベント)
- 管理者設定の変更
- 特定のプレイヤーをBANする
- 詳細設定の変更
揚げたてのポテト基本的に設定する必要はありませんが、必要な方は上記の公式サポートを参考にしてください。
- Core Keeperサーバーをアップデートするにはどうすればいいの?
-
VPSパネルより「再起動」を行うと自動的に最新バージョンにアップデートされます。
アップデート後の初回起動には時間が掛かる場合があります。
まとめ
XServer VPSで立てたCore Keeperサーバーはいかがだったでしょうか?
アプリイメージ機能を使うと、難しい操作が一切なく簡単にCore Keeperサーバーを立てられたと思います。
今まで友達や身内同士で遊びたくても遊べなかった方も、とりあえず1ヶ月間で使ってみるのも良いと思います。
たくさんのお友達や仲間と一緒にCore Keeperを楽しんでください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
今後とも「揚げポテGameSV」をよろしくお願いします!